No Thailand No Life ! ~日本に一時帰国 ⑥ ~
タイ駐在4年目のヨシです。
現在、タイのコロナ状況が良くないことから、会社からの指示で日本に
一時退避しています。この状況下での帰国、何かと、わからないこと、
不安なことがあったので、ご参考までにこのブログにアップしています。
今日は日本に入国後に課せされる、14日間の自主隔離中に居場所の
追跡として管理されている、My SOSと接触確認アプリについて。
まず接触確認アプリは、別に”海外からの入国者”だから、携帯にインストールして、
何かを管理されるわけではなく、コロナ禍で携帯にインストールして、活用する
ことを推奨されているものと、認識しています。
My SOSは今回ワタシのように、海外からの入国者が携帯にインストールすることを
義務付けられているものですね。ちなみにアプリをインストールするために
”スマホ”を持っていなければ、「スマホをレンタルしてください!」といわれます。。
入国後、PCR検査やら、その他のいろいろは手続き、書類提出をするなかの
一つの作業がMy SOSの携帯へのインストールです。
担当係員さんの目の前にスマホを出して、指示通りにインストールしていきます。
まあ、ザクっと3分ぐらいの作業でしょうか。
面倒ですが、しょーがないですね。ルールなので。。
で、インストールしたのちは、その日(ワタシの場合は、関空日航ホテルの3日間の
強制隔離)から、居場所の登録が毎日必要となります。
ワタシは強制隔離後は、拠点が広島になるので、実家、及び民泊等で
所在地になるであろう3か所の住所を居場所として、空港でMy SOSを
インストールする際に申請していました。
毎日の居場所と健康管理をこのMy SOSの中で申請していきます。
自主隔離中の14日間です。
14日のうち、実際に検疫係員の方がMy SOSから電話してきたのは4~5回
でしょうかね。それ以外はAI、要するに自動音声で電話がかかってきます。
My SOSでかかってきたら、My SOSの機能である画面動画に自分の顔を
30秒間映し続けます。背景込みで。
ワタシは小さな子供がいますが、ワタシか妻にMy SOSがかかってきた際に
子供の顔も同時に移して、それで子供の居場所確認もできる、という
システムです。
ちなみに空港でMy SOSをインストールしている際に係員さんから、
「ほかの電話に出ているとか、運転中なんかはMy SOSに出なくてもOKですよ」
といわれており、実際ワタシも2~3回ぐらいは運転中でMy SOSが
かかってきたときに電話とれませんでした。
ヤフーニュースに掲載されていましたが、14日間の自主隔離をしなかった人の、
氏名、会社名を公表する!との記事がありましたが、My SOSがかかってきたときに
よほど、まったく違う場所にいたのだと思います。
帰国後、どこかに行きたいという気持ちはよ~くわかりますけど。。
そんなこんなで14日間の自主隔離が終了すれば、My SOSからかかって
来ることもなく、スマホにインストールしているMy SOSを削除してもOK!
My SOSからかかってこなくなると、ほっとしますね。
隔離も解け、これで自由になれたって気分でした。
こんなの、早くなくなってほしいですね。
9月中旬の今日、タイも隔離なしでの海外からの入国が検討されているとの
情報もあるようですが、いつになることやら。。
とにかく、早く、もとの世界に戻って欲しいですね。
自由に日本とタイを行き来したいですし、自由に海外旅行も行きたいものです。