No Thailand No Life ~一時帰国からタイへの再渡航⑭~
サワディカップ
タイ駐在4年目のヨシです。
前回のブログで、タイランドパスでのタイへの再入国までをお伝えしましたが、
今日は、タイへの入国後のPCR検査と、1泊の隔離ホテルについてお伝えを
したいと思います。
タイラドパスでの入国、及び入国者数が圧倒的に少ないことで、拍子抜けするほど、
簡単に、スピーディーに入国できてしまいましたが、「えっ?まだPCR検査を
してないんだけど、どこでするの?」のまま、隔離ホテルのホテルに乗せられて
バンコク方面に。
こりゃー、隔離ホテルでPCR検査をするのかな~?と思っていたら、
ホテルまでとは違う道を走りだし、「おやっ?こりゃーどこに行くんだ?」
と思っていたら、何かの建物の裏の駐車場に入っていくではありませんか。。
ワタシがきょろきょろしていると、妻が「ここってバンコク病院の裏じゃない?」
と。確かに、位置的にそうだな、と納得していると、いきなり車が停車。
なんと!!
バンコク病院の裏の駐車場に、仮設PCR検査場があるではありませんか!!
本当に、仮設感丸出し。
蜜を避けることと、換気という意味では、完全なPCR検査場だな、と
ある意味、関心をしてしまいました。
ここのPCR検査場には、検査員1人を除いて誰もいなく、完全に貸し切り状態!
仮設検査場にある、ベンチ横ぴったっとワタシたちの車が横付けされ、
運転手さんから、「着きました。車から降りてカップ。」と言われ、家族3人で
検査に。
車から降りて、
妻 → 子供 → ワタシの順番でPCR検査、
で、検査が終わって、車に戻る。
この間、たったの2分です。
すごくないですか?!?!
2分で、タイ入国後のPCR検査ができちゃうなんて。
家族みんなで、「えー、もう終わり?!?!」と拍子抜けした状態で、
またまた車はバンコク市内の隔離ホテルに向かって出発!
20分もしたら、アソークにとっていた隔離ホテルに到着。
実はこの隔離ホテル、ワタシたちが住んでいるホテル兼サービスアパートで、
我が家に帰ってきた、、、という状態。
タイミングよくSHA+をとっていたので、迷いなく、ここを隔離ホテルとして
予約。
でもでも、やはりワタシたちは入国者なので、自分の部屋には戻してもらえず、
当然ですが隔離のための部屋に案内。。。
まあ、同じアパートの中でも、違う部屋に泊まることで気分転換には
なるから、まあいっかと自分を納得させる。
「ところで、この隔離ホテル予約、晩御飯と、朝ご飯はついてるの?」と
妻に聞かれて、「あら、そうだね。。。」
フロントに聞いてみると、晩御飯と、朝ご飯はついていなくて、
「デリバリー頼んだら、料金仮払い(この部屋を出るときに払ってね!)で
部屋の前までもっていってあげるから!!」と。
結局、我が家みんなが大好きな、ラーメン亭のデリバリーを注文。
ここまで、日本出国~タイ再入国までの怒涛の忙しさで、みなぐったり。
久しぶりの、バンコクの夜景もそこそこに、その晩は、さっさと早く寝て
しまいました。
翌日、「そういえば、何時にここを出られるんだろ??」と、
何も考えていなかったことに気付き、フロントに電話。
「ちょっと確認して、電話しますね~」と言われ、結局、隔離から解放されたのは
10時ころ。
そこから、隣の棟にある我が家の部屋に荷物を移動。
3か月間、広島で生活しましたが、やっぱり我が家はここバンコクなので、
部屋に戻ってみますと、とても落ち着きました。
8月中旬に会社指示により日本に一時退避。
2回のワクチンを接種し、10月下旬ころからタイへの再渡航許可が出て、
我が家の場合は、子供が通っていた幼稚園行事のいくつかを体験させて
あげたかったのと、11月からはさらに入国条件が緩和されるとの情報が
あったので、タイへの再渡航が11月下旬となりました。
これまで、タイへの再渡航ブログとして①~⑭まで書いてきましたが、
少しでも、お役に立てることができればと思っています。
とはいえ、1日でも早く、コロナ前の平常な状態に戻ってくれることを
祈っています。
今度は、タイのいろんな情報をブログしていきます。
ではでは。
サワディ~カップ。